髙乘寺から車で10分ほどの甲州街道沿いにたたずむ 久昌山春泉寺は、 今から400年以上前の天文年間(1532~1554年)、髙乘寺の第五世月中宗掬げっちゅうそうきく大和尚だいおしょうを御開山に髙乘寺の末寺として開創されました。
本尊は釈迦牟尼仏で、現在の本堂は、平成3年(1991年)に三十代目住職の発案により新築されたものです。
境内には 「梅の木平」という地名に由来する梅の木をはじめ季節の花が満ちており、 光あふれる静かな空気のなかで四季のうつろいを感じ取ることができます。