: 道路改修工事のお知らせ 平成29年春彼岸

坐禅会

 

坐禅の大きな目的は、
ものごとの真実のすがた、 あり方を見極めて、
これに正しく対応していく心のはたらきを調えることです。
そのためには、物事の表面の姿、形に執らわれて、好き嫌い、 善し悪しの心の動きがあってはできません。

このように、環境の事象にとらわれることなく、
真実の在り方を見極め、対処して行くことを解脱(げだつ)と言います。


釈尊が坐禅によって「世の中のすべての存在は仏の姿、 さとりとしてあらわれている」という悟りをお開きになったことから 、坐禅は仏教に入る正門とも言えます。

 

髙乘寺の坐禅会では、坐禅を通じてこうした仏様の教えを体感することができます。

坐禅友の会

 

ご好評をいただいております従来の坐禅会に加え、
毎月第三土曜日(行われない月もあります)の午後4時より、
髙乘寺大慈閣においてWEB申込み専用の
「坐禅友の会」が新たにはじめられました。


ユーザー登録をしていただくと、
オンラインにてお申し込みいただくことができます。

普段では味わうことのできない、
静かで研ぎ澄まされた空気に触れてみてください。

足を組みやすい、楽な服装でお越しくださいますようお願いいたします。

 

坐禅友の会

※2015年より、[第二土曜]から[第三土曜]に変更になりました。

場所 : 髙乘寺大慈閣
時間 : 16:00~17:00
2017年日程: 1/21 (土)
  2/18 (土)
  3/18 (土)
  5/20 (土)
  6/17 (土)
  9/16 (土)
  10/21 (土)
  11/18 (土)
  12/16 (土)
   
  ※4.7.8月はお寺の行事があるためお休みします。

 

坐禅友の会は、オンラインでお申し込みいただける無料の予約制坐禅会です。月に一度の週末坐禅で、心も体もリフレッシュしませんか?

 

 

ユーザー登録

 

  • 合掌

関連用語

合掌(がっしょう)

相手に尊敬の念をあらわすことです。両手のひらを合わせてしっかりと指を揃えます。指の先を鼻の高さに揃え鼻から約10cm離します。肘を軽く張り肩の力は抜くようにします

叉手(しゃしゅ)

立っている時、歩く時の手の作法です。左指の親指を中にして拳を作り、これを胸に軽く当てて右手のひらでこれを覆います。

隣位問訊(りんいもんじん)

坐る両隣の人への挨拶です。自分の坐る位置に着いたら、その場所に向かって(坐蒲に向かって)合掌し低頭します。両隣に当たる二人はこれを受けて合掌します。

対坐問訊(たいざもんじん)

坐る向かいの人への挨拶です。隣位問訊をしたら、右回りをして向かいに坐っている人に合掌し低頭します。向かい側の人はこれを受けて合掌します。

面壁(めんぺき)

壁の方に向くことです。対坐問訊をしたら、坐蒲の白い布が壁側に向くように置きなおします。坐蒲の上に腰を下ろし、その時、背骨の下に坐蒲の中心(坐蒲の白い布)がくるようにします。一方の手で坐蒲を持ち、もう一方の手で畳を押すようにして右回りで壁の方へ向かいます。

結跏趺坐(けっかふざ)

両足を組む坐り方です。まず、右の足を左の股の上に深くのせ、次に左の足を右の股の上にのせます。

半跏趺坐(はんかふざ)

結跏趺坐ができない人の足の組み方です。どちらかの足を、反対側の股のうえに深くのせます。結跏趺坐でも半跏趺坐でも、両膝とお尻の三点で身体を支えることです。坐蒲を自分の体に合わせて調節し、両膝を確実に地につけます。

左右揺振(さゆうようしん)

身体を落ち着かせるため、身体の中心を決める為に行います。手のひらを両膝の上に、上を向くように置き、上半身を振り子のように左右に揺り動かします。その揺れをだんだんと小さくしていき、坐相をまっすぐに正しく落ち着かせます。

手を組む(法界定印:ほっかいじょういん)

足を組んだ時の手の形です。右の手のひらを上向きにして組んだ足の上に置き、その上に、左の手のひらを同じように上向きにして置き、両手の親指の先を、かすかに合わせます。力を入れておしてはいけませんが、決して離さないようにします。

視線の作法

目は決して閉じてはいけません、自然のままに開いておきましょう。視線は、およそ1メートル前方、約45度の角度におとしたままにして、よそ見をしてはいけません。

呼吸の作法(欠気一息:かんきいっそく)

姿勢を正したところでする呼吸です。深々と息を鼻から吸い込み、これを徐々に口から吐き出します。この深呼吸を数回行った後は、自然と鼻からの呼吸にまかせます。

口の作法

舌の位置です。舌の先を上の歯の内側の付け根につけ、歯と歯とをつけ、唇を密着させ、口を真一文字に結びます。開けたり、動かしたりしてはいけません

思い(意識)について

さまざまな思いにとらわれないことです。目に映るものにも、耳に聞こえる音にも鼻に匂う香りにも、心に浮かぶ思念にも、なるがままに、それらの一切に引き込まれないように、気にかけないことです。

止静(しじょう)

坐禅の始まる合図です。身相が整う頃、鐘が三回鳴ります。止静鐘が鳴ったら基本的には堂内に出入りをしてはいけません。

警策(きょうさく)

心のゆるみを警める(いましめる)ために打ちます。睡魔におそわれたり、心が乱れた時などに自分から合掌して待ち、受ける方法と、姿勢が悪かったり眠っていたりする人にこちらから入れる方法があります。どちらの場合も、右肩を軽く打って予告されます。その時に、合掌して首をやや左へ傾け右肩をあけるようにします。受け終わったら合掌のまま頭を下げ、もとの法界定印にもどします。

坐禅の終わり

鐘が一回鳴ると終わりの合図です。合掌し低頭(一礼)したのち、左右揺振をします。両手の手のひらを上にして膝に置き、今度ははじめは小さく、だんだん大きく揺り動かします。こうして身体をほぐしたのち、坐蒲ごと右回りをして向きを変えます。そして、足を解きゆっくりと静かに立ち上がります。立ち膝になり、坐蒲を元の形に直します。直し終わったら、自分の坐っていた場所に向かって合掌し低頭(隣位問訊:りんいもんじん)し右まわりして向かいの人に合掌(対坐問訊:たいざもんじん)します。そのあと、叉手(しゃしゅ)で退堂します。

経行(きんひん)

坐禅が長時間行われる場合に、堂内をゆるやかに静かに歩行することです。坐禅中に鐘が2回鳴ったら、合掌低頭(一礼)し、左右揺振して足を解き、右回りで向きを変え、静かに立ち上がります。その後、叉手(しゃしゅ)にして呼吸を整え、一呼吸に半歩ずつ右足より歩を進めます。息を吸って吐く間に、足の甲の長さの半分だけ歩を進めるのです。列の前後を等間隔に保ち、堂内を右回りに緩歩(かんぽ)します。呼吸の仕方や上体の姿勢、目や口元などは坐禅の場合と同様です。時間になり鐘を1回聞いたら、直ちにその場に両脚を揃えて止まり、叉手のまま低頭して、普通の歩速で進行方向に進み、自分の坐っていた場所に戻ります。そのまま坐禅を続ける場合は、坐蒲の形を整え、隣位問訊→対座問訊をして作法どおりに坐ります。

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